同人誌印刷 用語集「蛍光インク」

同人誌印刷 用語集「蛍光インク」

 

同人誌印刷 蛍光インク

 

同人誌などの印刷で使う蛍光インクは、通常の印刷インクとは異なり、

蛍光色の効果を強調するために特別に調製されたインクです。

通常の印刷インクと同様に、蛍光インクも液体状態で使用され、特定の表面に印刷されます。

蛍光インクは、以下のような特徴を持っています。

 

〇蛍光色の効果

蛍光インクは、通常の印刷インクよりも蛍光色の効果を強調します。

これにより、印刷物に鮮やかで目を引く色彩を与えることができます。

 

〇明るさと視認性の向上

蛍光インクは、蛍光色の明るさを強調し、視認性を向上させます。

特に暗い場所や光の乏しい場所での視認性を改善するのに役立ちます。

 

〇特殊な効果の実現

蛍光インクを使用することで、特定の部分を強調したり、特殊な効果を加えることができます。

例えば、蛍光インクを使用して光る部分を作成することができます。

 

〇様々な色彩

蛍光インクには、蛍光ピンク、蛍光オレンジ、蛍光イエローなど、様々な色があります。

それぞれの色によって、異なる効果や魅力を与えることができます。

 

蛍光インクは、特定のデザインや効果を目指す場合に使用されます。

例えば、イベントのポスターや広告、特別なプロモーションなど、目を引くデザインを作成する際に活用されます。

 

同人誌印刷で蛍光インクといえば、キャラクターの肌に使う蛍光ピンクが一番多いです。

肌だけでなくタイトルなどにも使えますね。

他の蛍光色はあまり使いません。

たまにタイトルなどに蛍光グリーンでしょうか。

蛍光の青もありますが、青はほとんど蛍光っぽくないので需要は少ないです。

 

同人誌印刷では蛍光ピンクを略して蛍Pなどとも言います。

 

蛍光インクの弱点としては太陽光などあびすぎると色が落ちてしまうことです。

インクの特性上、太陽光に弱いのです。

ですので同人誌でも蛍光インクを使った表紙のものは太陽の光があたらないように保管したいです。

 

蛍光インクは同人誌印刷以外はほとんど使わないです。

デザインに凝った本の表紙に使うくらいでしょうか。

 

他の用途としては一般のカラーコピーでは蛍光がないので、

偽造防止のために蛍光インクの印刷を使うこともあります。

 

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