
温めると消える不思議なインク!
感温印刷とは、熱をかけると透明になるインクを使った印刷です。
熱をかける前は黒色で不透明ですが、熱をかけると感温の部分が透明になり、下地が見えます。
感温オプション表紙 仕様
サイズ |
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入稿形式 |
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表紙 | アートポスト180kg 4色+0色 |
加工 |
感温印刷+PP加工 |
納期 | 実働14日間(当社実動日数) ※イベントにより専用〆切が設定される場合があります。 |
有料オプション |
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感温についての注意事項
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- フルカラー印刷の上に、温めると透明になる特殊インクで印刷し、その上からPP加工を行います。
- 体温や表面を擦った摩擦熱等で温度を上げると(約35度)特殊インク部分が透明になります。
- 完全に透明にはならない為、下地が同じ色でも特殊インクの乗っている部分と乗っていない部分とで色の差が生じます。
- 高温・低温など保存環境により色の変化のし易さに影響が出る場合がございます。
- 断ち切り線や背表紙など断裁や折が入る部分へは避けてください。
- 爪などで引っ掻くと跡が残る場合がございます。ご注意下さい。
データ作成方法
ひとつのデータに、デザインレイヤーと感温レイヤーを作成してください。
■感温レイヤー
・K100の黒(RGBモードの場合はR0 G0 B0)で作成してください。
・絵柄とのズレが起こらないように、感温部分は同じサイズ、同じ位置に作成してください。
・レイヤー、チャンネルを使用して1色でお作りください。
・レイヤー名は、わかりやすいように「感温」などに設定してください。
〈注意〉
・感温加工の面積は全体の20%以内に収めて下さい。(20%以内であれば何箇所でも大丈夫です。)
面積が20%を超えてしまった場合は追加の料金が発生する場合がございます。
・感温加工は修正とはなりません。
感温加工が無い場合でも頒布できる修正が必要となります。(修正の度合いは参加イベントの規定に沿うようにお願いいたします。)