印刷知識

古着屋さんに入ったらこんな色なのかな「ファーストヴィンテージ」

同人誌印刷 ファーストヴィンテージ

 

上の写真を見てもらえるとわかるのですが、色合いに特徴があります。

ヴィンテージというだけに、なにか古めかしい懐かしい色。

私は行きませんが古着屋さんに入ったらこんな色合いのイメージです。

 

メーカーによると

どこか懐かしい記憶を呼び起こされる、使い込んだような色と質感が魅力のファインペーパー。

 針葉樹の未晒パルプと広葉樹の晒パルプを配合したクラフト紙をベースに、

 淡色から濃色に至る豊かな10色のバリエーションに加え、厚さ(連量)も薄物から厚物まで

 幅広く展開されたラインナップで、作り手の創造力を刺激します。」

ということで色や質感、微妙にある柄が独特の紙です。

古いジーンズも想像できます。

 

バリエーションは56㎏、69㎏、86㎏、103㎏、135㎏、172㎏、206㎏、270㎏で10色

厚さのバリエーションが多いです。

同人誌なら遊び紙や表紙などなんでも使えそうです。

 

ちょっと古い本のように見せたい場合は良いですね。

微妙な味のある色なので、あまりはっきりとした色の紙と合わせないほうがよさそう。

ベタで印刷するのももったいない気がします。

 

アナログ的なシックな同人誌を作りたいときなどいかがでしょうか。

 

ありがとうございました。

同人誌印刷のROSA ROZZA 

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