間違えを隠したい時
よくあるのが品物の定価を変えたい時、
文字が間違っていた時、
住所が変わった時、
など、印刷物を作り直すほどではなく、数文字とか一行とか変更したいとき。
こんな場合は「訂正シール」というものに変更後の文字の印刷をして貼ることがあります。
この訂正シールは普通のシールと違います。
上から貼った時に、下の文字が見えないように透けない素材を使っています。
訂正シールをはがして見るとわかるのですが、ベタベタした面がグレー色です。
これは透けない素材を使っているから。
普通のシールはその紙の色なので、白い紙のシールならベタベタした面も白です。
シールの印刷を依頼されたとき、普通のシールか訂正に使うものか見分けなければなりません。
訂正の場合はそれ用のシールを使います。
訂正されたシールって剥がしてみたくなりませんか?
元の値段はいくら?
とか思ってしまうのは私だけでしょうか・・・
もし剥がした時はシールのほうも見てください。
ベタベタの面がグレーになっていますので。
ご参考になれば嬉しいです。
ありがとうございました。
同人誌印刷のROSA ROZZA