変わった紙を3つご紹介します
いわゆる「特殊紙」というのはたくさんの種類があります。
ROSA ROZZAでパックの表紙に使っているのは、
NTラシャ、サーブル、ボス、マーメイド
フルカラー印刷をするので白を使いますが、色もたくさんあります。
これ以外に、普段めったに見ない特に変わった紙を3つご紹介します。
1.形状記憶紙
紙の裏から棒などでグリグリ押すと、形がそのままになります。
盛り上がるというわけです。
以前見たのは、この紙を使い女性の水着姿の印刷がされていました。
裏から胸の部分を押し出すと、胸が飛び出るというわけです。
また、この紙を使ったお皿などもありました。
2.熱で透明になる紙
通常は白い紙ですが、熱をかけるとその部分が透明になる紙です。
透明といってもスリガラス位ですね。
本の表紙に使った時は、タイトルをインクで印刷をせず、透明にしました。
箔押しのようにホットスタンプで熱をかけて透明にします。
3.表面が桃のような紙
そう、手触りが桃です。
あの独特の毛羽立ったような感じ。
桃の写真を印刷すると、ほんとうの桃みたいになります。
このような紙があります。
しかし、ほとんど見ませんね。
なぜなら高いから。。。
印刷のように大量に使う場合はコストがかかりすぎてしまいます。
通常の上質紙の30~50倍くらいの値段がします。
高くても使いたい!
という場合は是非ご相談お待ちしております。
ご参考になれば嬉しいです。
ありがとうございました。
同人誌印刷のROSA ROZZA