印刷知識

紙を折る機械はどんな風に折っているのか

製本 折り機

 

チラシを2つや3つに折ったり、同人誌の本文を折ったり、

いわゆる紙を折る機械「折り機」というものがあります。

どんな風にして紙を折っているのか。

ご興味ないかもしれませんが、説明いたします。

 

折り方には2種類あります。

一つ目

紙が1枚づつ機械に入っていき、羽と呼ばれる部分に入ります。

上の写真の中央から左斜め上になっている部分です。

羽にはあるところで紙がストップするようにストッパーがついています。

羽に入っていった紙はストッパーの部分で止まります。

しかし、それでも紙は送り出される。

すると、もうストッパーで止まっているのに紙が後ろから押されるので、

紙はたわみます。

このたわんだ部分をその下にある2本のローラーがすかさず挟んで紙を持っていきます。

説明しにくいですね、、、

このような原理で、ストッパーの位置を変えることにより折る位置が変えられます。

 

二つ目

紙が1枚づつ機械に入り、またある位置で止まります。

この時、紙の上からナイフと呼ばれる定規のようなものが勢いよく降りてきます。

するとその部分の紙は下に下がります。

ここでまた下にある2本のローラーがすかさず紙を挟んで持っていきます。

こんな感じ。

 

わかりにくいかもしれませんが、このようなことが高速で行われています。

紙が高速でストッパーに当たったり、ナイフが紙に当たったりするので、

この機械はパタンパタンと大きな音がします。

工場の外にいても「今、折ってるな」とわかります。

 

ご参考になれば嬉しいです。

 

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