印刷知識

印刷用紙と湿度の関係

印刷用紙と湿度の関係

 

この記事を書いている本日、雨が降っています。

そこで印刷に使う紙と湿度の関係について書きたいと思います。

 

印刷に使う紙は湿度の影響を大きくうけます。

まず、冬など空気が乾燥していると紙も乾燥し、反ったり静電気で紙がくっついたりしてしまいます。

これを防ぐために印刷会社や製本会社では工場内で強力な加湿器を置き、

乾燥しすぎないように湿度を一定に保っています。

 

逆に紙は水に弱いです。

水でふにゃふにゃになってしまいます。

表面が加工してあるコート紙などは、濡れると表面の塗布剤が溶けて紙がくっついてしまいます。

ですので今日のように雨が降っている時には、

紙や印刷物の移動で雨に濡れないように十分注意する必要があります。

保管するときや運ぶときは写真のように「ラップ」といってサランラップが幅広になったようなもので

紙を包んでおきます。

こうすると紙が雨にも濡れませんし、ある程度湿度も一定にできます。

 

印刷や製本では高速で紙を機械に送り出したりしていますので、

紙は真っ直ぐな良い状態にしておく必要があります。

 

ご参考になれば嬉しいです。

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