印刷知識

本のページの作り方

折り機

 

本のページはどうやって作るのでしょうか。

コピーで本を作る場合にはページを順番に重ねて糊やホチキスでとめますね。

大量生産の印刷の場合、コピーと同じように印刷した後ページをバラバラに切り、

丁合機という機械でページを順番に並べて本にする。

そういう方法もあります。

当社では主に少ない部数ではこの方法で本のページを作ります。

 

もう一つの方法があります。

これは多い部数の場合、当社では主に800部以上とか。

本文を印刷した紙を折ってページを作る方法です。

B5の本の場合、B2の大きさで本文を印刷したとします。

B2を2つに折ってB3→4p

B3をさらに2つに折ってB4→8p

B4をもう一度折ってB5→16p

このようにB2で印刷したものを3回折ってB5の16pにします。

16p単位で印刷したものを重ねてページにし、本にします。

3~18p、19~34p、35~50p、51~66p・・・・・

ちなみに上の写真は紙を折る「折り機」という機械です。

この方法のほうが、ページをバラバラにするより大部数の場合は本が出来るスピードが速いです。

ただ、機械のセットに時間がかかるので少ない部数には向きません。

 

では、16p単位ではなく半端なページが出たときはどうするか。

そういう場合はB3で印刷して2回折って8pにしたり、

B4を1回折って4pにしたりします。

 

ページを作る方法は、部数やページ数によって印刷や製本の方法を変えています。

ご参考になれば嬉しいです。

 

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